紹介

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01 /コース紹介

- 2006年国語基本法施行に伴い、大学(または大学院)に入学して韓国語教育を専攻していなくても、国語基本法に合わせて開設された120時間以上の特別コース(韓国語教員養成課程)を修了した後、韓国語教育能力検定試験(主管:産業人材管理公団)に合格すれば韓国語教員3級の資格を取得することができるように韓国語教員養成課程が多様化しました。

- 本大学の韓国語教員養成課程は、1974年に開設されて以来、自他ともに認める世界最高の韓国語教員養成機関であり、そのノウハウを受け継いで、2004年から教育大学院における特別なプロセスでKFL(Korean as Foreign Language)コースを開設し、現在に至っています。

- 本大学の大学KFLコースは、外部の専門家と韓国語教育の教授陣が調和して配置されており、韓国語教員養成課程として唯一の英語圏、中国語圏、日本語圏の言語圏別カスタムクラス(発音教育論は、エラー分析)を行なっています。また、実習授業では、韓国語教育の実務経験を10年程度積んだ講師を配置して受講者に1:1の相談指導を提供しており、理論と実践の授業が完璧に調和された、他の機関では真似できない最高の韓国語教員養成課程と評価されています。

- 特に言語学概論、韓国語文法論、韓国語形態などの講義は、生涯にわたって韓国語教育の発展と研究に貢献してきた可能 韓国語文化教育院院長(世界3大人名辞典の一つである『マルクイズフーズ後インザワールド』 2016年版に登録)が直接講義を担当するため、素晴らしい講義に接する絶好の機会となるでしょう。

02 /特徴と特典

•韓国語教育全般に対する徹底した理論教育に加えて、言語圏別に細分化されたカスタムクラス(発音教育論は、エラー分析)を行っているため、英語圏、中国語圏、日本語圏の受講者を対象とする韓国語教育で必要とされるそれぞれの特徴とノウハウをすべて習得することができます。

•韓国語教育の分野における最高の教授陣が体系的かつ明快な理論教育を提供するのはもちろんのこと、実際に外国人を対象とした鮮やかな実習教育が行われます。

•韓国語教育能力検定試験に備えて特講を提供しています。

•コース修了後、韓国語能力検定試験をパスすれば、外国人を対象に韓国語を教えることができる韓国語教員3級の資格を取得することができます。

•コース修了時、韓国外国語大学総長名義の証明書を授与します。

•講師の推薦状を必要に応じて、発行いたします。

•このコースの優秀修了者には講師選抜時の加算点と特別プログラム短期講師活動の機会が与えられます。

•本大学の学生(卒業、修了生)と教職員には所定の奨学金を支給します。

03 / 教育内容

- 本大学の韓国語文化教育院では、韓国語教員資格取得のための韓国語教育能力検定試験に備え、実際に韓国語教育に必要な素養を育てることができるように、国語基本法の規定に沿った言語学・韓国語学・韓国語教育学などの多様な科目を開設し、運営しています。加えて、実際に外国人を対象とする実習教育の機会も提供しています。

- 言語圏別(英語圏・中国語圏・日本語圏など)にあわせた授業(誤謬分析・発音教育論など)を行なっています。

* 授業と履修時間

番号科目名科目コマ数基準時数
1韓国語学韓国語文法論、韓国語文規定、韓国語語彙論、韓国語音声・音韻論、韓国語意味・活用論、韓国語史3230
2一般言語学及び応用言語学対照言語学、言語学概論、外国語習得論1212
3外国語としての韓国語教育論

韓国語教授論、韓国語教授理論、韓国語教育及び誤謬分析、韓国語教育の現状及び展望、韓国語教育学概論、韓国語教材論、韓国語文法教育論、韓国語文化教育論、韓国語発音教育論、韓国語語彙教育論、韓国語理解教育論、韓国語評価論、韓国語表現教育論

4846
4韓国文化韓国文学、韓国芸術文化、韓国日常文化、韓国の歴史1412
5韓国語教育実習講義案作成法実習、教材及び教具の作成と活用、模擬授業、授業構成と教室運営、教材構成方法、授業参観2020
全 履修時間

 

126120

*修了条件

•国立国語院の指示に基づいた第5領域(実習)は、必ず20時間以上履修しなければならず、開設されている第5領域の授業(模擬授業、参観授業、教材構成方法など)に欠席した場合には、修了資格を取得することができませんので、注意してください。

•総合試験合格
※修了条件を満たせば、韓国外国語大学総長名義の修了証書と韓国語文化教育院院長名義の修了証明証書を授与します。

* 韓国語教育資格取得の手順

http://kteacher.korean.go.kr
http://www.q-net.or.kr/site/koreanedu