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学部/大学院/付属機関

研究機関

外国語文研究センター 国際地域研究研究センター 専門分野研究センター
- 外国語教育研究所
- 外国文学研究所
- 言語研究所
- 通翻訳研究所
- 日本研究所
- 中国研究所
- 東南アジア研究所
- 中東研究所
- 英米研究所
- 中南米研究所
- EU研究所
- 東ヨーロッパバルカン研究所
- ロシア研究所
- アフリカ研究所
- 南アジア研究所
- 中央アジア研究所
- 経済経営研究所
- 哲学文化研究所
- 歴史文化研究所
- 言論情報研究所
- グローバル経営研究所
- 基礎科学研究所
- 法学研究所
- 情報産業工学研究所
- 環境科学研究所
- グローバル政治研究所
- 国政管理研究所


外国語文研究センター

外国語教育研究所
外国語教育研究所はグローバル化・情報化時代の要求を反映し、学習に対する理論及び実践をより体系的で效率的に改善するために設立されました。外国語政策と教育課程、教材、教授・学習方法、評価、教師の教育など外国語教育に係わる全ての分野に対する総合的な研究と開発、施行を通してより效果的な外国語教育システムを提示しています。

外国文学研究所
外国文学研究所は外国文学に関する綿密な研究を通し、国内で外国文学を正しく広めると同時に韓国文学を翻訳して外国に紹介する上で重要な役割を果たそうと、1995年3月1日に設立されました。韓国外国語大学の強みである豊かで優れた外国文学のマンパワーを活用し、積極的に外国文学や学会発表、翻訳、出版、学術交流に関する研究を行っています。そのような取り組みを通じて、研究所は韓国における外国文学研究のレベルを向上させ、他国に韓国文学を紹介する取り組みに拍車をかけることを目指しています。
 
言語研究所
1969年に設立された言語研究所は韓国初の言語学専門大学研究所で、韓国外国語大学の発展は勿論、韓国の言語学の発展に貢献してきた核心的な研究所です。人間の言語の普遍的特性に対する研究を基本に、個々の言語の音韻や構文、品詞や意味構造に焦点を当てた研究で外国語教育の理論的土台を構築しています。韓国外国語大学に開設された30余個の言語学科との共同研究を通じて言語間の比較研究にも力を傾けており、認知科学、コンピューター科学、情報技術分野など隣接学問との学際間の研究を通じて研究效果を最大限に引き上げるとともに人文学の地平を広げています。

通翻訳研究所
通翻訳研究所は通翻訳学の理論を定義することにより、急成長する国内の通訳及び翻訳活動の発展をサポートするため1997年9月1日に設立されました。体系的な通翻訳学の定立を通して経済、政治、文化などの分野から世界中に跳躍する21世紀大韓民国の立地を強固にすることで、大韓民国の国際的な地位を高めて韓国外国語大学のグローバル化の基盤を築いています。通訳及び翻訳の教育を強化し、世界的な通翻訳学研究のインフラを構築して海外学術交流の持続的な拡大及び活性化を通じて世界をリードするための努力を行っています。

 

国際地域研究研究センター

日本研究所
日本社会や文化に対する研究が着実に韓国に蓄積するにつれ、日本に対する包括的かつ体系的な研究の必要性が高まってきました。このような時代的要求に応え、本研究所は日本の言語、文学、歴史、政治、経済など、日本文化や社会科学に関する総合的研究を通じて韓国における日本研究の発展に貢献するために設立されました。

中国研究所
急速に変化するグローバル環境において中国の新しい認識が必要とされる中、国内で中国研究の人材を他大学より多く輩出していた韓国外国語大学中国語学科を主軸に若手学者や専門家が集まり、中国に関する総合的研究を行う国内初の特別機関として1972年1月13日に設立されました。研究所は、中国の政治、経済、社会文化、言語、文学などの中国学全般について研究を行っています。また、時代や教義、理論によって分析・体系化し、今日韓国が追求する必要のある問題を調査しています。現在、研究所は2009年に学部から大学に昇格した中国語大学や中国語通翻訳学科、国際地域大学院の中国学科、一般大学院の中語中文学科及び通翻訳大学院の韓中学科と有機的連携を形成して学術活動を促進しています。また、北京大学、復旦大学、南京大学、深セン大学、延辺大学、ハルビン師範大学、上海社会科学学院などの多くの中国の著名教育機関と学術交流に取り組んでいます。

東南アジア研究所
東南アジアの11カ国は韓国と地理的に近い資源保有国であり、最近韓国企業はこの地域でかなりの存在感を増してきています。しかし、韓国ではこの地域ついての学問的研究が遅れているのが事実です。韓国外国語大学は東南アジア国家で使用されている言語を教えている国内唯一の大学で、この地域の言語を教える教授を中心に、政治、経済、文化、歴史、言語、文学などの深層的な語文学及び地域研究を通して、政府機関、言論界、東南アジア進出企業に対して幅広い情報や知識を提供するよう努めています。さらに、この地域に関連する研究の学問的体系の確立に貢献していきます。

中東研究所
本研究所は中東の政治、外交、経済、社会、宗教、文化など諸般事情を調査・研究して韓国の中東関係増進に寄与しようと、1976年1月15日に学則に基づいて大学付設研究機関として発足しました。中東研究所は現在国内で最も伝統のある大学付設中東地域専門研究機関として、最高権威のある中東地域学者の大部分を確保しています。本研究所が追求する主要活動目的は学術大会開催、学術誌および資料集発刊、海外学術機関との交流、中東関連資料の収集及び翻訳、政府関連機関との業務協力などです。特に、韓国外国語大学が中東地域7校の大学と姉妹提携協定を締結しており、本研究所は中東各国の研究機関との学術交流における国内唯一の窓口としての役割を遂行しています。

英米研究所
国内のニーズに積極的に対応し、北米と英連邦(とりわけ米国と英国)の社会、文化、歴史、文学及び教育システムを研究することによって学術的理解を深めようと本研究所が1993年3月に設立され、総合的な研究の実現に貢献しています。2003年8月にシステムの再編成により名称が北米研究所から英米研究所に変更されました。本研究所は十分な英語能力と経験を基に、英米地域の特性に対する他大学との共同研究を通じてこの地域に対する理解を深めることによって、一層深い学問的枠組みを固めていきます。研究所の目的は、韓国が必要とする政治的、経済的発展のペースを継続する地域についての情報を提供することです。

中南米研究所
研究所は中南米地域の政治、経済、社会問題および文化を研究し、中南米地域に特化した人材を育成するために1974年7月1日に設立されました。21世紀のグローバルコミュニティーでは、より一層地域間交流と学術交換が深化されるため、本研究所はこれに応じて産学協同に参加し国家社会発展に寄与しています。

EU研究所
EU研究所はヨーロッパ連合(EU) 加盟国の政治、法律、経済、社会、文化、言語、文学などに関する個別的あるいは学際間研究を行うための研究機関です。韓国外国語大学に固有の言語的・文化的インフラを最大限に活用することによってヨーロッパを研究しています。英語は勿論、ドイツ語、フランス語、イタリア語、オランダ語、スペイン語、ポーランド語など各種のヨーロッパ言語を駆使する専門家の力を得て正確な情報を導き出し体系的に知識を構築してきました。

東ヨーロッパバルカン研究所
東ヨーロッパバルカン研究所は、第二次世界大戦に続く冷戦時代に東側諸国と呼ばれた国家、すなわち中・東部ヨーロッパ及びバルカン地域に属する旧社会主義国家に関する人文学及び社会科学分野の研究活動を目的に設立されました。1989年の冷戦の終結以来、東ヨーロッパバルカン地域の政治・経済・外交的重要性はヨーロッパだけでなく韓国の国益にとっても増してきています。つまり、これまで以上にこの地域の専門的かつ深層的な研究が必要とされています。本研究所は地域の母国語で書かれた文献を通した研究が可能な国内唯一の研究所として、時代的な要求に対応できる専門性と実用性を備えた学術活動を行っています。

ロシア研究所
共産主義国家に対する積極的な学術交流と基礎学問知識を調査・研究する必要性が台頭し、韓国外国語大学は1972年1月13日にソ連及び東ヨーロッパ国家との関係増進に寄与しようと、政治、経済、外交、安保、社会、文化など多方面にわたる分野を研究する付設機関としてソ連及び東欧問題研究所を発足させました。 しかし、1990年代初頭にソ連の解体と東欧の社会主義体制が崩壊したため本研究所は研究対象国家を特化させ、ロシアと独立国家連合(CIS)の政治、経済、社会、文化などの諸般事情を深層的に研究できるように研究所の名称をロシア研究所に変更しました。

アフリカ研究所
53カ国で構成されるアフリカ大陸はアジアに次いで二番目に大きい大陸として、政治、経済、文化など、各学術分野の重要な研究対象地域です。アフリカは内戦の終息、多党制度の採択など一連の民主化過程を経て、政治的な安定とともに経済的な発展に拍車がかかっており、21世紀にはアフリカ大陸が国際社会でより重要な位置を占めるようになると見込まれているため本研究所の役割がより重要になってきています。アフリカ研究所は1977年3月15日、アフリカ地域に対する深層的な研究で対アフリカ進出戦略の樹立と関係増進に寄与しようと設立されました。本研究所は2007年11月に韓国研究財団から人文韓国(HK)基金を受け取り海外地域有望研究所に認定され、それ以後、精力的に研究を行っています。

南アジア研究所
南アジア研究所はインド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、モルディブ、ブータンなど南アジア地域国家の言語、文学、歴史、政治、経済、社会など、多方面にわたって総合的かつ体系的な研究を遂行するために1995年3月に設立されたインド関連研究所です。本研究所はインドをはじめとするその他南アジア8ヶ国に関する研究活動を展開し、学問的な体系を樹立すると同時に政府機関、言論界、企業などに正確で幅広い知識と情報を提供する研究機関としての役割を果たしています。

中央アジア研究所
中央アジア研究所は中央アジア地域国家の言語、文学、文化、民俗、歴史、思想などの人文学分野と、政治、社会、経済、法律などの社会科学分野に対する多角的で総体的な共同研究遂行を基本目的としています。また、中央アジア研究所は中央アジア地域国家に対する文化的理解を基礎に、他大学との共同研究を遂行することによって深層的な研究結果を生み出し、海外の中央アジア研究所との交流を活性化することに努めています。そのような取り組みを通じて、研究所は国内外の中央アジア学研究で主導的な役割を果たすため、地域の深い理解を通じて望ましい韓国-中央アジア関係の確立を支援しています。

 

専門分野研究センター

経済経営研究所
本研究所は1969年3月1日韓国外国語大学校付設貿易研究所として設立されましたが、1981年3月1日に経済経営研究所に改名しました。本研究所は経済学、経営学、貿易学に関する理論的な研究を主な目標とし、理論等に関連する様々な現実問題に関する実証的研究と政策・戦略研究を2次的目標に、韓国外国語大学校の特色であり重要な資産である幅広い外国学研究環境を経済、経営、貿易学の側面で補強する役割をすることで韓国が追求する政治、経済、社会全般における先進化とグローバル化に寄与することを3次的目標にしています。

哲学文化研究所
本研究所は哲学及び文化に対する創意的研究を通じて真理を探求し、これを土台に人類の平和に貢献して新しい文化を創造しようという目的で1982年9月1日に設立されました。

歴史文化研究所
歴史文化研究所は世界各地域の制度、思想、文化を含む歴史全般にわたる比較研究に着手するため1984年3月1日に設立し、世界の人々の生活文化、記録文化、映像文化などの文化史研究に焦点を当て、これらを土台に国際異文化理解研究と教育推進の意志を明らかにしました。また、韓国の歴史だけでなく世界各地域の分析及び比較研究のフォーラムを用意しました。1986年から発行している学会誌『歴史文化研究』はその学術的な成果が認められ、2005年に韓国学術振興財団から登載誌に指定されました。研究所は在外同胞財団、韓国学術振興財団など外部機関からの研究を活発に進めています。

言論情報研究所
本研究所は学術的・実証的研究を遂行し、コミュニケーション分野における専門的な教育プロジェクトに貢献することを目的に1984年3月1日に設立されました。研究所の名前は1997年に言論情報研究所に改正されました。

グローバル経営研究所
研究所は当初、企業が直面する経営課題に対する合理的な解決策を調査・分析を通じて模索し、経営学の進歩を実現することで社会に貢献しようと、経営情報システム(MIS)研究所という名称で1986年2月に設立されました。半年ごとに『経営研究』と『MIS研究』を発行しています。研究所は積極的に産学連携を開始し、1997年に企業経営研究所に改名されました。産学連携によって可能になった高度な管理技術の研究開発を通じて実用的な研究能力の開発に専念し、国家経済の成長に寄与することを目指しています。

基礎科学研究所
基礎科学研究所は効率的な基礎科学研究を通じて国家的に要求される科学技術の進歩に寄与することを目的として、1986年2月11日に韓国外国語大学付設研究機関として設立されました。

法学研究所
法学研究所は韓国の法学の研究発展の一翼を担った外国の比較法研究機関及び国際法学者と連携して、韓国外国語大学の重要な特色の一つである外国学研究とともに完成した総合的研究に貢献するため1992年に設立されました。また、韓国と外国の法制度及び理論を比較研究することで先進国隊列に並んでいる韓国が必要とする各種法的ニーズに応じることによって、法律分野の産官学連携にも実質的かつ独自的な寄与をしています。

情報産業工学研究所
IT関連学問領域間の密接な協同研究で研究効果を最大化することで情報産業工科大学の特化を追求し、未来を導いていく優秀な人材を養成することによって韓国外国語大学校の発展に一翼を担いながら、地域社会と国家への貢献に努めています。

環境科学研究所
環境科学研究所は環境保全及び復元のための新しい技術と防止策を樹立し、直面している環境問題を效果的に解決し、自然環境の保存及び快適な生活環境を維持しようとする目的で設立されました。研究成果を特殊化するために国際協力事業としてアメリカのデラウェア大学やイタリアに拠点を置く大学間コンソーシアムと学術交流協定を締結しました。2002年から中国延辺大学の環境研究所の環境研究事業に参加しています。毎年2億ウォン以上の研究費を外部機関から支援してもらい民間企業に活発な技術支援を実施することで実用的な貢献をしています。

グローバル政治研究所
グローバル政治研究所は政治学の全ての領域に関する研究を中心に、各地域政治と国際政治全般にわたった研究を追求する目的で1973年3月10日にセマウル研究所の名の下に設立されました。1979年に韓国地域問題研究所に名称変更され、地方自治制の実施と南北関係の改善など変化する環境に実質的かつ積極的に対応することと外国の政治・行政制度を比較論的に研究する目的で1993年3月9日に公共政策研究所に再び名称変更されました。1999年3月に社会科学全般に関する綿密かつ多角的な研究活動を追求するために社会科学研究所に改名されました。その後、2008年12月6日に諸般の研究分野の特性を生かすためグローバル政治研究所に名称変更され、発展的分離をして多様な研究に臨んでいます。

国政管理研究所
本研究所の目的は、国政運営のパラダイムが政府-市民社会-市場の協力体制に変化する中、国政管理諸般分野で政府と公共機関の活動に関連した行政及び政策研究を追求することと、学術活動の活性化を推進することです。